休日の長瀞の河原と 秩父鉄道
しばらく前、長瀞に紅葉を撮りに行きまして、その時の写真です。
その日は午後から上長瀞の「月の石もみじ公園」に行ったのですが、お互い撮りたいものが違ったのね。
なので現地では別行動。
自分の狙いは 河原の秩父鉄道です。
夕焼けと貨物列車とカップル
列車をシルエットにするためと空の色を出すためにアンダーで撮りまして、
後からカップルのところだけ立ち上げております。
使用機材は Nikon D500 と Nikkor 80-400
調子に乗って連写しまくってたら 500枚近く撮ってた。。
レンズを Tamuron 17-50 に替えて 橋に近づいて
この鉄橋は 「荒川橋梁」(親鼻鉄橋)って云いまして、大正時代に造られたものらしいです。
秩父鉄道の写真の大半は この鉄橋からみじゃないかな? 周辺にいくつも撮影ポイントがあるみたい。
反対側に回って 夕日の順光で レンガが赤く染まって 列車の車体が ギラリ
この日は日曜日だったので SLが走る日で、実は橋の上を通るSLを狙ってたんですね。
来るであろう時間も調べて それまでにベストポイントと ベストな設定を見つけてー、ってやってたら
案外最初の方に来ちゃって 撃沈。。
あとは夕暮れまで 数十分ごとに通る列車を待ちながら 河原の様子を撮ってました。
長瀞といえば ライン下り 「バッシャーーン!」
急流に突っ込むところですね。 いちいちお客さんの悲鳴が聞こえるので、そのたびに振り返ったりして。
夕日と ライン下りと 橋脚と 撮り鉄君
この岩のところはひとつのポイントらしく、 たくさんの撮り鉄君たちが三脚立ててました。
それを後ろから 望遠ズームで。
撮り鉄、鉄ちゃんといっても若い人だけじゃないですよ。
こんなベテラン夫婦もいました。
「ばあさん、 あのレンズを貸しなさい」 「おじいさん、これですか?」 「おお、それじゃ、それじゃ」
岩畳を背に なんだか ほのぼの。
鉄道写真って、三脚必須ですよね、みんな三脚立ててます。 花のマクロ写真も 三脚派が多い気がします。
あと鳥とかも。
でも自分たちはマクロも鉄道も鳥も、基本手持ちで、 でかいレンズの時に 一脚使うぐらい。
写真始めた水中では三脚使わないからなのかな。 フットワークが良い方が 撮りやすいんですよね。
なので、撮り鉄君たちが三脚立ててじっと待ってる周りをうろうろしながら、手持ちでいろんなものを撮ってました。
これは河の中の 中洲に渡って撮ってみた写真
ここは三脚立てる隙間もないから、穴場の構図かも?
気が向いたら SLのも載せまーす。
長瀞にて photo by nobu ( D500 )
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by nobmami | 2016-12-03 12:19 | 飛行機・乗り物