ガーデンイール~砂地のニョロニョロ


日本名 チンアナゴ  砂地に生えてます
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「生えてます」じゃなくて、穴掘って住んでるわけですが、

普段は頭出して 水中の微生物をパクパク

近づいていくと引っ込みます。


単体でいることは稀で、たいがい集団でいます。 それが何か「生えてる」ように見えます。
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最近は水族館でも見られますよね。



図鑑とかで見たり、話に聞いてた生き物を 初めて実際に見ると

「オオッ!」ってテンションが上がるのですが、

何度も見ると慣れてきて 「ああ、キミね」みたいな感じになります。


ガーデンイールも 南の島の砂地には結構いるので、

案外 そんな扱いを受ける生き物なのかな。


この時も写真撮ってるのは自分だけだったし(^^;


一方、何度見てもテンション上がる生き物もいます。

それは個人個人バラバラなことが多く、そこに好みやスタイルが出ます。

他人から見ると「それがツボなの??」みたいなw



自分もいくつかいるわけですが、このガーデンイールもそのひとつ。

見てくれや生態はヘンチクリンですが、特にカワイイ訳でもなく、自分でも不思議で、

今回砂地に這いつくばってにじり寄りながら 「何でかな~?」と考えました。


で、自分の幼い頃の原風景というか、郷愁を誘う風景に

「ムーミン谷のおさびし山」

というのがあることに気付きました。


ご存知の方はお分かりかと思いますが、そこにはスナフキンとニョロニョロがいます。

人生振り返ってみると、このふたつのキャラクターには大きな影響を受けたのではないかと。

若い頃一時期、「スナフキンのように生きたい」って 本気で思ってたもんね。

口笛で奏でた曲No.1は 多分 「おさびし山の歌」 だし。



ニョロニョロみたいに手はありませんが、集団でいると 何かそんな感じに見えませんか?

まあガーデンイールは あんな風に行列つくって行進しませんが・・・


多少の違いはあるものの、荒涼とした砂地で彼らを見ると ニョロニョロを連想し、

おさびし山の風景と雰囲気が蘇る、という事なのかなと 水深20mの海底で思ったのでした。




座間味にて by nobu (CysW300)

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by nobmami | 2011-08-31 10:25 | サカナ