砂地の不思議なエビやカニ in 座間味

藻の塊り? 綿くずみたいですね
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いや、実は 藻を身にまとったカニなんです。  クモガニの仲間。

ポツンと赤く見える点が目  両手を挙げて威嚇?してるのかな?

ほわっとしたバージョン   「わーい」
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これはもっと分かりづらい
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真ん中ちょっと上の 白い点々が目ですね。

背景の藻に同化してしまって、一度目を離すと すぐ見失ってしまいます。



こちらはモエビの仲間  小さいです
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どの位小さいかというと・・
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小さくても 立派なエビなのです
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今回出会った スーパー級に不思議なイキモノ。。
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こんな姿で ひょこひょこ歩いてるのです。 ウミグモの仲間。

もはや どういう仕組みで生きてるんだか さっぱり分かりません。


スターウオーズⅢに出てきた 敵役の「グリーヴァス将軍」がマントを脱いだ姿に
ちょっと似てるなぁ、なんて・・・ あの「コホコホ」言ってる機械人間  

マイナー過ぎますか?


こーゆー不可思議な生き物を見ると、
単純に 「自然ってすごいわぁ~~」 って感じます。



ところで、これらの不思議な子たちには、ほとんど正式な名前(学名)は付いてないんだそうです。
だから 「○○の一種」とか 「○○の仲間」とか言われたり、ローカルな名前が付いてたり。

学者さんがサボってるんじゃなくて、 平井さん曰く 「予算不足でしょう」と。


「どこの世界も 同じですね~」なんて笑ったんだけど、
ま、おそらく ずぅ~っと名前は付かないんでしょうねぇ。


自分も科研費(科学研究費)の申請書類を作ったことがあるけど、
これって、平たく言えば 「この研究によってこんなに良い事があります! だからお金チョーダイ」
って書類なんですよね。


その「良い事」って 大まかに言えば、基本的に人間にとってどんなメリットがあるのか、
もう少し広げると、人類の(科学の)進歩に いかに貢献するのか、って事なわけです。


これらの生物の研究に、どんな理由をつけましょうか・・??

役に立たなくても、せめてダイオウイカぐらいのインパクトがあれば・・!


中には 「苦しーなー、それ」って研究でも、教授の政治力があれば通っちゃったりするわけですが、
こういう子たちを突き詰めたい研究者って、

おそらく 政治力 0(ゼロ)!  

なんか そんな風貌の研究者の顔まで 思い浮かぶ~~(笑


というわけで、「探せば探すほどいる」という 海の中の 名も無き不思議な生物に関して
研究が進むことは ないか、あっても遅々としたものなんでしょう。


まーそれも 「らしく」て いいのかな、って気もするよ。




生き物 探索中 
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こんな砂漠のような砂地に、 不思議な生物がいっぱい。
でもエントリー前のブリーフィングでは 「このポイント、当たり外れがあります。」

今回は 大当たりでしたね(^^) 

 

トウアカクマノミの クリーニング シーン
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これはこれで 一つのネタになる光景なんだけど

上のような 面白い生き物満載だと 
「ついでに」 こんなシーンもあったよ、みたいな感じになっちゃった。





座間味にて photo by mami (LumixTZ30) photo by nobu (CysW300 D90)

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by nobmami | 2013-06-29 11:00 | エビ・カニ | Comments(6)

座間味の カクレエビたち

一口に「マクロ写真」といいましても、いろんな被写体があるのです。

まーでも、陸上では花とか昆虫とかですかね。


水中ではウミウシからはじまって、スズメダイ等の幼魚やハゼ、そしてエビ・カニ・ヤドカリ。
その他にも 被写体になるものがたくさんいます。


好みはいろいろ分かれますが、中でも エビ・カニの珍しいもの、きれいなものは、
すべてのマクロ派ダイバーの心を捉えるのではないでしょうか?


まずは定番の アカホシカクレエビ
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ポーズとってるみたい



ウミシダの中にかくれてます バサラカクレエビ
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チョイチョイっと引っ張り出して撮るんですけど、すぐ引っ込んじゃうんですよね


怪しげな いでたち ヒトデヤドリエビ
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この 「カクレエビ」 とか 「ヤドリエビ」 ってのは、他の生物(宿主)に くっ付いて生活しております。
なので、大きさは ほとんどが1.5cm以下で 大変かわいい。


ヒトデヤドリエビはその名の通り、ヒトデに くっ付いております。

この時の宿主は このマンジュウヒトデ
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バスケットボールぐらいの大きさがあって、大小3匹ぐらい くっ付いてました。



今回一番珍しかったのは このパロンシュリンプ
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東南アジアの方では そんなに珍しくないんだそうですが、
座間味にはホスト(宿主)になる このオレンジ色の海綿がなかなかないんだって。

ホストがなければ そこにくっ付いて生活するエビもいないわけで、(オレンジに限らないんですが)
今までそんなに観察されたことがなかったみたいです。



ただこの海綿、徐々にちぎれて崩壊しつつあるらしい。

メス  自分のお家の海綿より大きいなんて・・ 上の枝にいるオスに比べると 随分大きいでしょ?
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これら擬態するエビたちは、1cm程度の大きさで じっとしてるから 
「かわいい、かわいい」 なんて言われてるわけですが、

最後のパロンシュリンプ、これ例えば 20cmぐらい、イセエビサイズだったら
下手すると 「ぎゃ~~」って言われちゃう風貌かも、って思います。


最後の写真のメスは 3cmぐらいあって、ちょっとグロテスクだったもんね。





座間味にて photo by mami (LumixTZ30) photo by nobu (D90)

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by nobmami | 2013-06-26 21:26 | エビ・カニ | Comments(6)

ナカモトイロワケハゼ in 座間味

自分勝手な印象なんですけど、 座間味行くなら (インザストリーム行くなら)

ナカモトさんを撮らないと!


そんなわけで ナカモトさん 仲良しバージョン
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砂地のポイントのナカモトさんは、2年前に行った時より在庫も増えて より撮りやすくなってました。

そしてどの瓶?にも 仲良くペアで。

歳の差カップル? 随分大きさの違う二匹です。
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歳の差、っていっても、ナカモトイロワケハゼの寿命は1~1年半、
越冬は多くて2回がやっと。   なので、まぁ半年ぐらいの差かな?

でも寿命1年半の彼らからすると、半年差は人間換算で20歳差ぐらいか? 



ナカモトさんたち、ご存じのとおり、結構深いところにいまして・・(30mぐらい)
我々はその場に、まあ10分は 滞在できません。

充分な時間なんですけど、やっぱり深場はデコやらエアやら それなりに意識しちゃって
チャッチャと こなした感じになってしまいました。


でもマミさん、「深いところ コワイ」とか言うくせに、被写体に夢中になるとダイコン見ないよね。

「お先に~~」
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ガイドの平井さんは ご自身も素晴らしい水中写真を撮るので、 
「我々の撮影の様子や写真を見て、気づいた点をアドバイスを下さい」ってリクエストしてたんですね。


で、指摘されたポイントのひとつが 「匍匐(ほふく)前進」
ハゼ撮る時とか普通にやってるやつですけど、
単に地べたにペタンと寝て、ズリズリしているわけではなかったのですね。


ベタっと寝るだけだと、上の写真みたいに フィンが浮いちゃって、安定しないよと・・


では、何が違うのか・・



もし分からない方は、是非「インザストリーム」に行って、いろいろ教えて頂いてくださいね(^^)
船の上とか「まるみや」の畳の上で、 実演しながら教えてくれます。


お腹に卵が見えますね
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沖縄はもう初夏の海。

あちこちのポイントで 卵や幼魚がいっぱいでした。




座間味にて photo by mami (LumixTZ30) photo by nobu (CysW300 D90)

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by nobmami | 2013-06-21 11:50 | サカナ | Comments(8)

アオサハギのチビちゃん

先週末は天気にも恵まれて、素晴らしいダイビングが出来ました。



今回はまずこの子ですかね~

アオサハギの子供です
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フワッと撮ると こんな感じ
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Nikon の一眼レフに 「ピクチャーコントロール」って機能があって
色合いをビビットにしてみたり、モノクロにしてみたり出来るんですが、
自分の D90 にはカスタムで  フワッとした色合いになるのを入れてあるんです。


陸上の写真をそのモードで撮ったまま 戻し忘れて水中に持ち込んだら
上の写真みたいになっちゃった。   結果オーライ?


あとで RAW現像も試してみよう。



このアオサハギのチビちゃんは 1cmぐらい。

ガイドさんの指と比べてみてください。
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そしてもっとチビちゃんもいました!
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上の子の半分ぐらいの大きさでしょうか?

目が大きくて カワイイ

思いっきりトリミングして・・
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60mm だと大きく撮れませんね。
あとピント合わせが ヒジョーにシビア。


オートフォーカス(AF)では 後ろの砂地にピントが合ってしまうので、
沢山撮ったのに ほとんどピンボケ・・


こういう小さくて動き回る被写体の場合、AFと MFを併用するんだと思いますが、
AF-C(コンティニュアスAF)だと、フォーカスロックが利かないため
シャッター切る瞬間にマニュアルで合わせた部分から ピントが動いちゃいます。


MFを併用するなら AF-S(シングルAF)なのでしょうが、
動いてる被写体は不得意みたいで なかなかピントが来てくれません。


「全部 MF で!」というのは ローガンズの私には なかなか厳しい・・


皆さんはどうしてるんでしょ・・??

「基本 AF-S(+MF) で充分だよ」って聞くんですが、練習しかないのかな・・?


広い海を見つめながら たそがれてる アオサハギのチビちゃん
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今の自分の心境は そんな感じかな



座間味にて photo by mami (LumixTZ30) photo by nobu (D90)

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by nobmami | 2013-06-18 08:08 | サカナ | Comments(8)

雨男(女)疑惑  

ダイビングって、どうせ海の中で濡れるんだから 
雨降ってもそんなに影響ないんですけど

南の島に遠征する時は やっぱり晴れていて欲しい。


太陽の光があった方が 水中は輝いてきれいですし、
陸上も 青い海、白い砂が 鮮やかですからねーー

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2月のパラオは 乾季ってことになってるはずなんだけど
この前行った時は 滞在5日中、まともに晴れたのは1日だけで、あとは曇りか雨。



実は我々、大事な事、もしくは楽しみにしてる事とか、期待してる行事の時には
必ず雨に見舞われます。

まず結婚式は大雨ってのから始まって、
新婚旅行や ここぞ!って時に 雨やら台風やらがやってきます。



我々のどちらかが 雨男もしくは雨女なんでしょうけど、、
当然お互いに 「自分ではない」と 心の中で思ってるわけです(^^;;


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さて、梅雨時の沖縄への旅程って、 
多少雨が降っても 台風が発生するかどうかにおびえないで済む ってのがメリットのはずが、

なーんと! 皆さんご存知 季節外れの 台風3号発生。


「おいおい、 どこまで雨女(男)なんだ」って 一瞬思いましたが
なんだか台風が梅雨前線を引き上げて、この週末の沖縄の天気は良さそう(^^)


輝く太陽のもとで 青い海と白い砂も見れるのかな?

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ただこの季節の沖縄の天気予報は当たらないんだって。 平井さんが言ってた。
ですから 過度の期待は禁物ですね。

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期待しすぎた時ほど 雨が降るってのが 我々のいつものパターンですし。。。

なるべく平常心でね。





でもテンション上がるぅ~~!

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パラオにて photo by nobu & mami (D5100) photo by nobu (D90)

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by nobmami | 2013-06-12 07:26 | 陸上風景 | Comments(6)

天気予報ってこんなに当たらなかったっけ?

梅雨入り宣言的なものが出てから、一週間、 雨が降ってない気がするんですけど。

今日は曇りで、「ちょっと おしい!」って感じ?  でも蒸し暑かった。


天気図見ると、梅雨前線が沖縄本島にかかってるぐらいだから、 
まー関東には 雨は降らないですよね。

でも 沖縄本島や 石垣宮古島等 離島には 恵みの雨かな?

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ダイビングはじめるまで 天気予報とか、そんなに気にしてなかったんですよね。

でもさ、海辺に遊びに行くようになると、ガイドさんとか 腕組みしながら空をにらんで
「明日は南西の風が吹くから 荒れるな・・」 なんて呟いて、ちょっと カッコいいんですよ!


すると素人の我々は、「え? ナニナニ?? そーゆーの 分かっちゃうの??」ってなるわけです。


ダイビングのガイドさんとか ベテランサーファーさんとか、 漁師さんもそうだな、
あと、山小屋のご主人とか、


「自然に精通してる人たち」の 天気に対するアンテナみたいなものって、
普段人里でモゾモゾしている私にとっては スゴイ憧れちゃうわけです。

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んで、天気予報を気にするようになってみると、 まー外れますよね?
いやいや、プロの気象予報士の見立てですから6割5分は 当たってるかな?


ま、それで充分なのかもしれませんけど、 
天気予報でわざわざ 「大雪に気を付けてください!」 とか
「梅雨入りです!」 みたいなことを言ったときに限って、そうでもないみたいな・・・


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そんなこんなで、 自然を相手にする趣味なんだし、
多少そういうのも 自分自身で分かった方が良いかなって

天気図とか 予報データとか こまめに見て いろいろ自分なりに予想してみたりしてるわけですが
やっぱりよく分からなかったりします。


んで、ガイドさんに 「その天気に対する見解は どういうところから来るんですか?」
「やっぱり 長年のカンとかが 大きいんですか?」 って 訊いてみたら・・



「ン??  177が一番詳しいよ」 ・・・  やっぱ 気象庁かい!!

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そりゃー ダンゴウオも親指の先ぐらいデカくなりますって。





三浦宮川湾にて photo by mami (LumixTZ30) photo by nobu (D90)

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by nobmami | 2013-06-06 23:49 | サカナ | Comments(6)