ストロボの発光量についてと 石垣島のエビやらカニやら part2

バタバタしてた 1月も終盤に差しかかり、やっと通常の落ち着いた生活に戻ってきました。

サッカーのアジア大会も、日本代表の試合がある日は 何かしらの予定が入ってたので、
「うん、準決勝から しっかり応援&観戦しよう!」 なんて思ってたら、なんと 負けてしまいました。。

ショックで茫然とする ニセアカホシカクレエビ
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「準決までは行くでしょう」って思い込んでる時点で 油断してますね。

まぁ、私の油断と彼らの勝敗には 何の関係もないのですが。




同じオーストラリアで頑張ってる錦織選手は 順調に勝ち上がってるみたいですから
そちらに期待しましょう。


と、切り替える きれいな所にいた イソギンチャクエビ
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ところで、カメラの話しですが、 
現行 D7100には 105mmMacro+INON D2000、
D90には 60mmMacro+ INON S2000の組み合わせで潜ってます。


今回 このD90の組み合わせで 沖縄の明るい海を潜ってたら
小さいエビ・カニを撮る際には、必ずと言っていいほど、白飛びが発生してました。

ストロボは s-ttl調光ですが、 「そりゃ多少は間違うよね」って、カメラ側の露出補正で調整してたんですが
(Nikonの一眼レフの場合、Mモードでストロボ発光時にカメラ本体の露出補正をすると
 ss f の値が変わるのではなく、ストロボ発光量が補正されます。 Canonも同じ?)


被写体や背景が白っぽいとか、特殊な場合以外でも 必ず飛ぶので、
「おいおい、間違い過ぎでしょーー、 しかも近づくたびに補正って、マニュアル発光か!」って思ってたんです。



こういうシチュエーションでは 間違いなく白飛びしてた ヒメイソギンチャクエビ
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「ストロボの向きとか距離かなー、でもある程度しょうがないのかなー」 ってちょっと悩んだんですが



石垣島でご一緒した方から 「この組み合わせ、ちゃんと発光してる?」って訊かれまして、
「??  ええまぁ・・ 多少は露出補正しますけど・・    S2000はD2000より新しいので 
上手く補正してくれることを期待して 古いカメラの方に付けてます」 って答えました。 

そしたら、「外部ストロボはカメラとの相性だから、新しい古いは関係ないんだよ」って。



その時は 言ってる事の意味がイマイチよく分からなかった アシビロサンゴガニ
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これもめちゃくちゃ接写しますから 飛びまくりでした。




帰ってきてからも ずっとその言葉が頭に残ってまして
「D2000をD90に付けてみたら どーなるの??」 って思って 陸上で試し撮り。

そしたら なんと、飛ばないんですよ。

「マジで!?」


D7100+D2000の組み合わせは 逆にアンダー気味だったんです。
「まぁ オーバーよりアンダーの方が 後から何とかなるし」、と許容してたんですが、


もしかしたら、S2000はD2000より 総じて発光量が 多めなのかなと。(特にD90に付けた時)


いろいろ組み合わせを変えてみて ちょっと細かく試してみたら、

ストロボの種類、付けるレンズ(つまり被写体までの距離)、カメラ本体という 
3つのパラメータの組み合わせで結果がいろいろ変ってきまして、興味深かったです。



考えられる結論を簡単に言いますと 
①S2000とD2000では s-ttlの反応に多少違いがあるかもしれない。(どっちが良いとかは分からない)
②D7100とD90では、イメージセンサーの感度は ISO値にして2倍ぐらい違うので
 ストロボに送られる信号にも ある程度の違いがあっても不思議ではない。


これらの推論と、ストロボ・カメラにかかわらず、被写体と光源(ストロボ)の距離によって、
白飛びする確率は 大きく変化する (光量は距離の2乗分の1  水の中ではもっと?) という事実を考慮して

カメラ+レンズ(最短焦点距離=被写体とストロボの距離)+ストロボの組み合わせを
決めるべきなのかなと思いました。




「おお!これは!!」と いう結論に喜んでホバリングしたけど ヒレの開かなかった オキナワベニハゼ
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先日の宮川湾では ストロボだけ交換して潜ってみて、なかなか良さそうだったので
しばらくこれで様子を見てみようと思います。


単純な事なんですが、まさか同じメーカーのストロボ同士またはカメラ同士の組み合わせなのにね、って感じです。



ひとつの懸念材料が解決しつつあるのが嬉しくて もう一回飛んだけど 
やっぱり ヒレは開かなかった オキナワベニハゼ
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後から現像・レタッチするときに ある程度何とかできるとはいっても、

撮る時には 光量含めたいろいろな要素を突き詰めておくのって やっぱり大切なんだなー と 
当然なことを あらためて実感しました。




石垣島にて photo by mami ( D90 D7100 ) by nobu ( D90 D7100 )

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by nobmami | 2015-01-25 08:38 | エビ・カニ | Comments(4)

Commented by 真介 at 2015-01-26 19:12 x
私はカメラがD7000でSとD2000での組み合わせですが、特に違和感ありません~
カメラとストロボの相性は分かりませんが、私の場合は、白とびするときまず光ケーブルの断線を一番に疑います。
あとは測光モードの(スポットとかマルチとか)の違いなんかを確認しますがどうでしょうか~
Commented by nobmami at 2015-01-27 12:38
<真介さん>
ケーブル断線ですか? 光らない場合ではなく? ありがとうございます、詳しく調べてみます。
測光モードはスポットにしてますので、被写体自体は飛びにくいとは思うんですけどね~
60mmで最短に寄ったときS2000の場合は飛びやすいみたいです。特にD90では。D7100ではそれほどでもない。
105mmではSもDも、そしてどちらのカメラでも飛ばなかったので、
組み合わせで多少影響があるのかなと思いました。
発光量を測れないので推測の域を出ませんが・・
Commented by arak_okano at 2015-01-28 15:55
やっぱり背景が綺麗だと栄えますね、バグースです。アラックのD300、STTlが効かなくなっているので、マニュアルにしています。フィルム撮影でないから楽勝です。被写体との距離で絞りとストロボを調整しています。
Commented by nobmami at 2015-01-29 07:56
<アラックさん>
はじめからマニュアルで撮ってればこんなことも起きなかったんでしょうけど・・
でも今更一からやり直すのも難しいので、
sttlを過信しない程度に調節しながらやっていこうかなと思っております。。