書籍紹介~宇宙からの帰還(立花隆)~宗教と日本人(司馬遼太郎)

すみません、写真ネタ切れです。。。
この土日は、法事で実家のお墓のある 広島県呉市に行ってきました。

道中長いので 最近買った本を持っていったのですが、これがなかなか秀逸でしたので紹介します。


右のメニュー欄 ライフログに載せた「宇宙からの帰還」(立花隆)
アメリカのアポロ計画の頃の宇宙飛行士のインタビューを集めたものなんですが、
宇宙を体験する事で 精神生活にどんな変化があったのかが詳細にレポートされてまして
大変興味深い内容になってます。 宇宙に行くと、神を感じるそうですよ。

もう25年ぐらい前の本ですが、現代起こってる問題を予言してるところもあったり、
その頃の宇宙飛行士は みんなアメリカ人なので、自身とキリスト教との関係や
それを超えた宗教全般、アリストテレスの頃の哲学についてまで言及する部分もあり
しかもそれが比較的平易な文章で綴ってあるので、一気に読みきってしまいました。

何より みんな優れたパイロットであり、軍人であり、学位を持ってる科学者でもある彼らが
神とかスピリチュアルとかを 大真面目で語ってるのが面白い。

今年読んだ本の中ではかなり上位ですね。1番かも知れない。



なんでこんな古い本を読もうと思ったかというと、ライフログの下段、
「司馬遼太郎対話選集8 日本人と宗教」に載ってたのね。

司馬遼太郎は好きな作家なので、小説や紀行、随筆を主に読んでたのですが、
最近はまってるのが、この対話選集。
司馬は生前、いろいろな方々と対談してるんだけど、それをテーマごとに集めたもので、
これが寝る前にまったり読むのにちょうどいい。数ページで眠くなるしw


ここで対談してる人たちは、作家あり、学者ありで、日本の頭脳といっても過言でもない人たちばかりなので、
興味をひいた話があれば、その相手の人の著書を詠む、というのが最近の本探しのパターン。

立花隆氏との対談のテーマが最初に紹介した本で、
この宇宙飛行士の体験と、空海の宗教体験の共通点について議論を交わしています。


他にも井上ひさし氏、宮崎駿氏との対談もあるし、
特に山折哲雄氏との 宗教と日本人についての対談は 歴史的な背景に裏づけされた精緻な対話で、
現在に生きる我々にも大きなヒントを与えてくれるものになっています。

もし興味があったら手にとってみて下さい。



お客さんに愛想をふりまくことなく 惰眠を貪るカピパラ(本文とは全く関係ありませんw)
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さて週末には海に行こうと思ってます!



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by nobmami | 2011-10-03 21:00 | その他 | Comments(2)

Commented by よしろ at 2011-10-11 13:47 x
この際、ここも読書レビューブログに衣替えしましょう^^

『宇宙からの帰還』確か20代の頃読んだような記憶ありです、どう感じたか忘れてしまいましたが、その後の同著者の『臨死体験』!これはぶっ飛んだ記憶ありです!これ読んでから死後の世界否定派に染まった気がします。お勧めします!
Commented by nobmami at 2011-10-11 21:01
<よしろさん>
読書レビューブログですかぁ?自分の読む本は偏ってるからなーw
この本は当時随分売れたみたいですね。今読んでもなかなか面白いですよ。『臨死体験』までいくとあまり科学的じゃなくなる気がして避けておりましたが、よしろ君お勧めなら読んでみますね。